リオ五輪出場を目指して戦っていた佐々木前監督のなでしこジャパンには、絶対的なストライカーとして永里優季が君臨していた。4大会連続五輪出場を逃した後、澤穂希が引退し、岩清水梓、川澄奈穂美、宮間あや、大野忍といった代表常連メンバーの名前が消えた高倉麻子監督の初戦においても、永里は健在だった。抜群のテクニックと外国勢にも屈しないフィジカルを持つ彼女が、高倉新体制でも引き続きFWの軸になるだろうと、誰もが予想していたはずだ…

日本女子サッカー歴代最高のストライカーへ 凱旋マッチでFW横山久美の強烈ミドルが火を噴くか
2017.10.19