川崎フロンターレは12月20日、サガン鳥栖に期限付き移籍していたFW宮代大聖の復帰を発表した。
宮代は、川崎の下部組織出身の22歳。川崎のU12、U15、U18を経て、2018年にトップチームに昇格。19年の7月から年末までのレノファ山口FCへの期限付き移籍を経て、21年には徳島ヴォルティスに在籍。今季は鳥栖でチームトップの8得点をマークした。川崎への復帰は20年以来となる。
22歳FWの“帰還”に、川崎の公式ツイッターには「きたー!!」「レンタルバックが最高の補強になってる」「期待しかしてない」「川崎の大砲!の帰還」「デカすぎ!待ちわびてた宮代の復帰」「得点王狙っちゃってください」「暴れ回ってくれ」などの声が寄せられた。
J1の3連覇を逃して、王座奪還を狙う川崎。復帰するアタッカーに大きな期待が寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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