ヘタフェへの期限付き移籍を終えた久保建英の去就が、現地スペインでも注目を集めている。
スペイン紙『La Razon』は6月14日、「クボにリーガの3つの選択肢」と見出しをつけ、「最大3つのラ・リーガのチームがレアル・マドリーにクボのローンを要求する」と伝えた。
記事によれば、カルロ・アンチェロッティを新監督に迎えたマドリーで久保の居場所はなく、再レンタルが濃厚とのこと。そして、その3つの選択肢というのが、以前から関心が取り沙汰されているベティス、エスパニョール、そして古巣のマジョルカだという。
なかでもマジョルカは、19-20シーズンにレンタルでプレーし、「最高のプレーを見せた」チームであり、「復帰することが最も魅力的かもしれない」と伝えている。
果たして、リーガデビューを飾った古巣に戻ることになるのか。久保とマドリーの判断に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
記事提供:サッカーダイジェストWEB