マドリーFWベンゼマの“裏切り者” 匂わせ投稿にエムバペが反応!「仏代表でなぜパリSGに残留したのか説明したい」

マドリーFWベンゼマの“裏切り者” 匂わせ投稿にエムバペが反応!「仏代表でなぜパリSGに残留したのか説明したい」

2022.5.25 ・ 日本代表

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 5月21日、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペは、2025年まで3年間の契約延長にサインしたことを発表した。


 契約満了となる今シーズン限りでパリSGを退団し、相思相愛だったレアル・マドリーへの移籍するのが既定路線かと思われていたが、翻意して残留。この決断は、“裏切り”だとして、マドリーのファンやスペイン・メディア、さらにはラ・リーガから糾弾された。


 マドリーのエースで、フランス代表の先達でもあるカリム・ベンゼマのそのひとりだと言われている。エムバペが残留宣言をすると、自身のインスタグラムのストーリーに意味深な画像を連続投稿した。

  最初は天を指さし、その先にマドリーのロゴが描かれている画像。2枚目は友人に裏切られて殺されたと言われている(諸説あり)1990年代の人気ラッパー、トゥパク・シャクールの写真だ。前者は「マドリーが一番だ」、後者は「裏切り者」を意味していると見られている。


 この件について、エムバペがコメントを残している。5月24日、『Football ESPANA』が伝えた。


「はいはい、マドリーの選手が何人かそういう投稿しているのを見たよ。そんなものだ。言うことは何もない」


 23歳の怪物は、それでも同胞の先輩には釈明したいようだ。「僕とカリムは良い関係にあるし、フランス代表に合流したら、なぜパリSGに留まったのかを説明するよ」と続けている。


 この一件で2人の関係はどうなるか。世界が注目している。


構成●サッカーダイジェストWeb編集



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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