FIFA(国際サッカー連盟)は8月5日、女子の最新世界ランキングを発表。日本は前回の発表から2つ順位を上げ、11位となった。
ランクアップしたなでしこジャパンは、7月19日から26日にかけて行なわれたE-1選手権で、初戦の韓国戦に2-1で勝利すると、第2戦のチャイニーズ・タイペイ戦でも4-1と快勝し、2連勝。第3戦の中国戦では0-0と引き分けたものの、2勝1分の無敗で東アジア王者に輝いた。
ランキングの1位はアメリカがキープ。前回5位のドイツが2位に浮上し、スウェーデンが2位から3位に後退した。またアジア勢トップは10位の北朝鮮で11位に日本、16位に中国、18位に韓国と続いている。
8月5日に発表された最新の女子世界ランキング20傑は以下の通り。
1 アメリカ
2 ドイツ
3 スウェーデン
4 イングランド
5 フランス
6 オランダ
7 カナダ
8 スペイン
9 ブラジル
10 北朝鮮
11 日本
12 オーストラリア
13 ノルウェー
14 アイスランド
15 イタリア
16 中国
17 デンマーク
18 韓国
19 ベルギー
20 オーストリア
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
記事提供:サッカーダイジェストWEB