「PKは運じゃない」城彰二、敗退した森保ジャパンに苦言 「びっくりした、普通はない」と指摘したのは?【W杯】

「PKは運じゃない」城彰二、敗退した森保ジャパンに苦言 「びっくりした、普通はない」と指摘したのは?【W杯】

2022.12.6 ・ 日本代表

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 森保ジャパンの健闘を称えながらも、納得が行かない部分があったようだ。


 現地時間12月5日に行なわれたカタール・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、日本代表は前回準優勝のクロアチアと対戦。1―1で突入したPK戦の末に敗れ、目標のベスト8に手が届かなかった。


 元日本代表FWの城彰二氏は試合後、自身のYouTubeチャンネルで、4人中3人が失敗したPKに苦言を呈した。


「PKは運じゃない。蹴る人の責任だし、相当な重圧があったと思うけど、(南野拓実が止められた)1本目からあれだと難しい」


 1998年のワールドカップに出場したストライカーは「(助走が)すごく短い。短いと読まれやすい。それであのコースでしょ。緊張もあったんだろうね」と10番が蹴ったキックのコースの甘さを指摘した。


 さらに、キッカーの決め方も疑問視。「びっくりしたのが、PKの時に『1番だれ蹴る?2番だれ蹴る?』ってやってたでしょ。あの場で決めたんだよね。普通、あんまりそういうことないんだよ。ある程度順番は決めているんだよね。キックが上手いとかPKが得意とか。(それらを踏まえて)監督が決めたほうがよかった」と選手任せだった点に意見した。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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