今年も残すところ1か月を切った。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、シント=トロイデンの林大地が自軍ファンから“嫌われている選手”を明かした記事を再掲する。
記事初掲載:2022年5月7日
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DAZNで配信中の元日本代表DF内田篤人氏の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』に、ベルギーのシント=トロイデン(STVV)に所属する日本代表FW林大地が出演。海外初挑戦となった今シーズンについて語っている。
海外組のいわば登竜門として、数多くのサムライ戦士がプレーしているベルギーで、高い評価を受けているのが、ヘンクの伊東純也だ。森保ジャパンでも不可欠な存在になっている快足ウイングは、宿敵のファンからも認められているようだ。
林は「シント=トロイデンとヘンクは隣町かなんかで(リンブルフ・)ダービーなんですよ」と前置きしたうえで、STVVのファンから掛けられた言葉を明かしている。
「『伊東純也はいい選手だけど、俺は嫌い。でも、あいつはいい選手だ』って、サポーターがめっちゃ言う」
これには内田氏も「個人の感想じゃん(笑)」と笑っている。
ライバルクラブのサポーターから「嫌い」と言われるのは、“最大級の褒め言葉”と言ってもいいかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
記事提供:サッカーダイジェストWEB