「日本よ、ありがとう!」森保Jの豪州撃破に中国メディアがなぜ歓喜?「天使の贈り物だ」【2022総集編】

「日本よ、ありがとう!」森保Jの豪州撃破に中国メディアがなぜ歓喜?「天使の贈り物だ」【2022総集編】

2022.12.22 ・ 日本代表

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今年も残すところあと10日となった。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、日本代表のオーストラリア戦勝利に、中国メディアが驚いた記事を再掲する。


記事初掲載:2022年3月24日


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 3月24日に行なわれたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第9戦で、日本はオーストラリア代表と対戦。南野拓実が何度となく惜しいシュートを放つなど、なかなか決めきれない展開が続いたものの、途中出場の三笘薫が89分、94分と立て続けに2ゴールを決め、2‐0で勝利した。


 これで、グループBからは日本とサウジアラビアの本大会出場が決定。オーストラリアが3位でプレーオフに回ることになった。


 この結果を喜んだのが、この後にサウジアラビア戦を控える中国のメディアだ。同国のポータルサイト『捜狐』は、「ありがとう日本!日本に感謝します」と綴り、こう伝えた。


「日本のミトマが2ゴールを挙げ、オーストラリアを叩きのめした。これにより、サウジアラビアは予定より早く、ワールドカップ出場が決まった。これは、中国にもチャンスがあることを意味する。今夜の中国戦で、サウジアラビアが死ぬ気でやる必要はなくなった」


 記事は、「サウジアラビアは当初、中国を倒して、ホームでワールドカップ出場を祝うことを考えていた。大きな変化があった。日本が天使の贈り物をしてくれた」と森保ジャパンの勝利を喜んでいる。


構成●サッカーダイジェストWeb編集部



記事提供:サッカーダイジェストWEB

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