現地時間5月19日、プレミアリーグのリバプールは2022-23シーズンのホームキットを発表した。
今シーズン同様、チームカラーの赤を全面に押し出し、よりシンプルに変更されている。エンブレムやサプライヤーロゴは白でシンプルに抜き出し、背番号と名前は白と明るいオレンジを組み合わせた立体的な仕様のデザインだ。ボトム、ソックスも赤を基調とし、全身が赤に包まれる仕様となっている。
クラブのホームページには主将のジョーダン・ヘンダーソン、ロベルト・フィルミーノらの着用写真が掲載されているほか、公式SNSでは、ショップにずらりと並ぶ新ユニホームの写真を公開。現地サポーターからは様々な声が寄せられた。
“レッズ”という愛称にも通じる赤を基調としたデザインに、「洗練されている!」「ファンタスティック」「オールフォーレッド、レッドフォーオール」「これはファンの一員として着たい」「こういうシンプルで風格のあるデザインが一番いい」「第一印象。マネのためのユニホームだ」「すごくいい!!」と言った声のほか、「首元はVネックのほうがよかった」「袖のカフスだけが気に入らない」といったコメントも寄せられた。
4冠を目指すリバプールは、ここまでリーグカップ、FAカップの2冠を達成。残るプレミアリーグは最終節、そしてチャンピオンズ・リーグは決勝が控えている。そんななかで発表された新キットにファンも興奮を抑えきれないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
記事提供:サッカーダイジェストWEB