パリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・エンバペが、移籍について他クラブとも話し合っていたことを明かした。
レアル・マドリー移籍が濃厚とされながらも、PSGと2025年までとなる3年の契約延長を結ぶことに合意したエンバペ。
多方面から様々な意見が飛び交う中、選手本人がレアル・マドリー以外のクラブとも交渉していたことを明かした。
サッカージャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が『Twitter』で、エンバペが『Tele Football』に以下のように話していたことを伝えた。
「レアル・マドリードとPSGだけでなく、ユルゲン・クロップとリヴァプール加入について話していたんだ」
先日には、クロップ監督本人も会見でエンバペについての興味を認めたり、18-19シーズンのチャンピオンズリーグ・グループステージでの対戦後には肩を組みながら話し、クロップ監督がメモを手渡したのではと噂されたりと、以前から関心が囁かれていた。
最終的には残留の道を選んだフランス代表FW。契約満了となる2025年以降の移籍先の選択肢は、レアル・マドリーだけでは無さそうだ。
記事提供:Goal