現役時代は、リバプールやレアル・マドリーなどでプレーした元イングランド代表のマイケル・オーウェン氏がリバプールの後輩を称賛した。現地時間8月12日、スペイン紙『MARCA』のコロンビア版が伝えている。
リバプールの下部組織で育ったオーウェン氏は、17歳でトップチームデビュー。翌シーズンには18歳にしてプレミアリーグ得点王となった。その翌年にもトップスコアラーに輝いている。
そんなかつてのワンダーキッドが褒め称えたのが、コロンビア代表FWルイス・ディアスだ。
「加入以来、ただただ素晴らしい活躍をみせている。彼はリバプールのユニホームを着る運命だったように思う。初めて彼のプレーを見たとき、赤いシャツが似合っていると感じた」
今年1月に加入したウイングについて、「ディアスはチームプレーヤーで、ボールを持ったときは魔法にかかったようだ。このままレベルを上げていってほしいね」と絶賛している。
リバプールは開幕戦でフルアムと2-2の引き分けに終わった。次節は15日、ホームにクリスタル・パレスを迎え撃つ。ディアスは偉大な先達の期待に応える活躍をみせられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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