盤石の戦いでセネガルを一蹴。1966年以来の戴冠に向けて、イングランドがベスト8進出【FIFA ワールドカップ 2022 ラウンド16 ハイライト動画】

FIFA ワールドカップ 2022 - ラウンド16 イングランド - セネガル

盤石の戦いでセネガルを一蹴。1966年以来の戴冠に向けて、イングランドがベスト8進出【FIFA ワールドカップ 2022 ラウンド16 ハイライト動画】

2022.12.5 ・ 海外サッカー

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イングランドが強さを見せつけた試合だった。4-3-3のシステムで戦うイングランドは、攻守の切り替えの速さ、固い守備陣、攻撃陣の華麗なフィニッシュワークと、文句のつけようがないプレーを披露した。


各ポジションに実力者がいるだけでなく、バックアップにもタレントが控えているのが大きい。


前線のワントップ、ハリー・ケインこそ不動のエースだが、右サイドのサカ、左サイドのフォーデンといったヤングスターの控えには、経験豊富なグリーリッシュとラッシュフォードがいる。


この試合では家庭の事情により、スターリングが急遽帰国したが、背番号10の不在を感じさせない層の厚さを見せつけた。


キーマンは19歳


なかでもキーマンが、わずか19歳にして、イングランドの中盤に君臨するベリンガムだ。イングランド代表で唯一の国外組(ドルトムント所属)の若きMFは、ボール奪取能力、パスセンスに非凡の才を発揮して見せた。


前半38分には、左サイドから中央へ正確なパスを通し、ヘンダーソンの先制点をお膳立て。圧巻だったのは前半アディショナルタイムのプレーだ。


自陣でボールを奪ったベリンガムは大きなストライドを活かしたドリブルで相手をかわして持ち上がると、左サイドのフォーデンへパス。そこからハリー・ケインとつなぎ、2点目が生まれた。


フィジカル自慢のセネガルを相手に、当たり負けしない体の強さ、しなやかかつ力強いドリブルで中盤を突破したプレーは圧倒的だった。


セネガルにも決定機


イングランドは後半12分にサカがゴールを決めて、試合を決定づけると、立て続けに選手交代を敢行。


グリーリッシュ、ラッシュフォード、マウント、ダイアー、フィリップスとベンチに座る実力者を送り込みながら、主力を休ませるという理想的なマネジメントで試合を締めくくった。


敗れたセネガルだが、チャンスがなかったわけではない。0対0で推移した前半22、23分と立て続けにシュートを放ち、32分には左サイドを抜け出したディアが、強烈なシュートを打つ。


これはイングランドの守護神、ピックフォードが左手に当ててなんとかセーブしたが、これが決まっていれば、セネガルが優位に試合を運ぶことができただろう。


準々決勝が山場


さてイングランドである。攻守の完成度、組織と個のバランス、バックアップメンバーを含めた選手層を考えると、大会有数のチームだ。


エースのハリー・ケインに頼らない得点力は見事で、多彩な攻撃は大会随一とも言える。惜しむらくは、準々決勝の相手が優勝候補のフランスであること。


言わずと知れたエースのエムバペは絶好調で、ラウンド16のポーランド戦では異次元のプレーで2ゴールを叩き出した。


イングランドは右サイドのウォーカーを中心に、エムバペをどう封じるか。そこに勝算を見出すことができれば、頼みの攻撃陣はゴールネットを揺らしてくれるだろう。



FIFA ワールドカップ 2022 - ラウンド16 イングランド 3-0 セネガル


【得点者】

ヘンダーソン(イングランド) 前半38分

ケイン(イングランド) 前半45+1分

サカ(イングランド) 後半12分


ーーー


11月20日に開幕したFIFAワールドカップ カタール2022もラウンド16に突入。22回目となる今大会は史上初めて中東での冬季開催となっている。1試合の交代枠が5人、登録選手も各チーム26人とルール変更もあり、判定にも半自動オフサイドテクノロジーが導入される等、新たなFIFAワールドカップとして記憶される大会となりそうだ。


日本はFIFAワールドカップ フランス 1998から7大会連続7度目の出場、2002、2010、2018の3大会でベスト16に進出している。初のベスト8進出という目標を掲げて挑む森保ジャパンだが、ドイツ、コスタリカ、スペインと同居するグループリーグは過去最高に厳しい組み合わせとなった。しかし、優勝経験国であるドイツ、スペインを撃破し世界を震撼させての1位通過を決めた。『新しい景色』を目指してクロアチアと対戦する。


◇決勝トーナメント ラウンド16(全て日本時間)

12/4(日) 0:00 オランダ vs アメリカ

12/4(日) 4:00 アルゼンチン vs オーストラリア

12/5(月) 0:00 フランス VS ポーランド

12/5(月) 4:00 イングランド VS セネガル

12/6(火) 0:00 日本 VS クロアチア

12/6(火) 4:00 ブラジル VS 韓国

12/7(水) 0:00 モロッコ VS スペイン

12/7(水) 4:00 ポルトガル VS スイス


◇日本戦情報

決勝トーナメント 第1戦 日本 vs クロアチア

12月6日(火) 日本時間 00時00分 キックオフ

フジテレビ系列、ABEMAで生放送・配信予定

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