強烈な“個の力”を見せつけた。
現地時間12月21日、イングランドのカラバオカップ4回戦が開催され、マンチェスター・ユナイテッドとバーンリーが対戦。試合は2-0で前者が勝利した。
話題を集めているのはユナイテッドの2点目だ。スコアラーはイングランド代表FWのマーカス・ラッシュフォード。自陣右サイドでキープするとドリブルを開始。そのまま敵陣エリアまで独走し、最後は巧みなステップで敵DFをかわして、右足シュートを逆サイドのネットに突き刺した。
『DAZN』の公式ツイッターが「60m独走のスーパーゴール。自陣で奪ってから1人でカウンター完結」と綴り、ゴールシーンを公開。SNS上では「えぐ」「これはお見事でした」「すごいゴール決めてる!」「ストライカーだな」「W杯の時の好調を維持できてるね」「赤い悪魔の10番復活」「マジでポテンシャルは世界でも指折り」「素直にヤバいな」といった声が上がった。
カタール・ワールドカップではイングランドの全5試合に出場し、チームトップタイの3得点をマーク。伸び盛りの25歳は、大舞台での経験を糧に、クラブシーンでも際立つパフォーマンスを見せてくれそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
記事提供:サッカーダイジェストWEB